それでは練習に入ります ~腕慣らし編~

「プログラム2 それでは練習に入ります ~腕慣らし編~」のミッション

「プログラム1 必要なグッズ&演奏の準備」をクリアしてから、1週間以内に
(プログラム開始から2週間以内に)

「プログラム2 それでは練習に入ります ~腕慣らし編~」
5つの記事内容の通りに、リズムトラックに合わせて弾く

それでは、いよいよ練習に入っていきます

このカテゴリでの練習目的は、
「エレキギターで実際に音を出しながら、抑えるべき基本を抑える」
ということです

この目的があるので、
(右利きの方は)左手でのポジショニングをしません

フレットを押さえないで練習をします
「開放弦」のみを弾くんですね

押さえ方を知らないのに、押さえようとすると
押さえることばかりに気が散って、
このカテゴリでの練習目的が達成できないのです

また、
押さえなくてもいいので、気軽に取り組めると思います

1、まず3、4弦の開放弦を12小節、弾いてみる
2、開放弦を12小節弾きながら、記事の項目についてチェックしてみる

という手順で、以下、5つ記事内容を消化してみて下さい

開放弦を弾いてみます
ピックの持ち方、弾き方
エレキギターの構え方
スイッチとつまみ
オーバードライブって何?

それから、動画を一通り見るだけでも、ある程度時間を要します

一通り全部見て頂きたいですが、文原も1人の人間です

完璧に相手のハートをつかむ話術、
といった類のスキルは持ち合わせていません

動画の話がつまらないと感じるくらいでしたら、
動画は途中で止めても大丈夫です

自分の体を動かして、どんどん練習してみて下さい

でも、「あれ?どうだったっけ?」
となったときには、必要な動画を再度見る、
という風にしてもらえたらいいんじゃないかと思います

以下、5つの記事内容の消化は、
エレキギターを弾くのに必要なグッズが揃ってから1週間以内
を目安とします

あくまで目安ですから、ご自分のペースで構いません

 

5つの記事内容の通りに、
リズムトラックに合わせて弾いたら、

プログラム2 それでは練習に入ります ~腕慣らし編~

はクリアです

 

チェックシートなどを利用して、ご自分で目標設定してみて下さい
途中で目標変更するのだって、もちろんOKです

また、

ギター単体で練習してもいいですが、それは、
リズムに合わせて練習するための、練習、ということになります

動画のリズムに合わせて練習する事が最優先です

開放弦を弾いてみます
ピックの持ち方、弾き方
エレキギターの構え方
スイッチとつまみ
オーバードライブって何?

 

次は開放弦を弾いてみますです

開放弦を弾いてみます

それでは、練習の第1歩を踏み出しましょう
最初は、開放弦を弾いてみる練習です

題して、

「エレキギター初心者さんが
いきなりかっこよく楽しく12小節弾けてしまう方法」

をご紹介します

まずは動画をご覧になって下さい

そして、早速、練習してみて下さい
絶対弾けるはずですから

エレキギター初心者さんがいきなりカッコ良く楽しく弾ける方法1

早速、3弦の開放弦を弾く練習をしてみましょう

エレキギター初心者さんがいきなりカッコ良く楽しく弾ける方法2

3、4弦の開放弦を弾いて、12小節の記録を達成しましょう

エレキギター初心者さんにはブリッジミュートがオススメ

3、4弦の開放弦をブリッジミュートを使って弾いてみましょう

※解説動画と、練習トラックのテンポが違うのは、
文原のミスです  ご了承ください

「プログラム実践で困った時にすること」の記事でもお話ししたんですが、
なんせ、難しいこと、無理なことをやろうとするのが、
一番良くありません

でも、開放弦をリズムに合わせて弾く練習なら、
初心者さんでも楽しく、カッコよくできてしまいます

これによって、リズムを重視する意識が定着し、
最も早く上達する事ができます

あなたにとって、
エレキギターを12小節もの間弾く、ということは、
新記録かもしれません

なので、是非、この記録を更新してみて下さい

ドラムとベースに合わせて演奏するのは、
想像以上に楽しく、かっこいいことだと
分かってもらえると思います

試しに弾いたら、
以降の記事でのポイントに注意しながら、
それぞれ弾いてみて下さい

次はピックの持ち方、弾き方です

ピックの持ち方、弾き方

補足:指から突出するピックの長さ = 3~5ミリ程   です

ピックの持ち方、ピックでの弾き方というのは、
目立たないんですが、とても重要な位置にあります

もちろん、力を入れ過ぎるのはダメです

音が無駄に強くなりすぎるし
弦を無駄に切ってしまうことがあります

変に弾くと、指にケガをすることもあります

ですので、動画を参考に、
ピックの持ち方は常に気を付けるようにして下さい

といっても、初心者さん程、
練習するうちに、
ついつい間違った持ち方になってしまうものです

なので、持ち方が重要なんだよ、ということが
しっかり心にとどめられればひとまずはOKです

持ち方に意識がいくくせがつけば、

おぼつかず、
ピックを落っことしたりしながらでも、
持ち方が体に染みついていきます

ピックを落としたり、
弦が指に当たって少し痛かったり、
弦が切れたからと言って、

自分を責めるのだけは止めましょう

これらも、重要な過程です
ちゃんとピックが持てるようになれば、
こういったことは減っていきますから

分からなくなった時は、
この記事に戻ってきて下さいね

開放弦を弾きながら、ピックと弦の抵抗を
指、手を通じて感じ取って下さい

ピックの持ち方に気をつけながら、
3、4弦の開放弦で12小節弾く練習をしてみましょう

次はエレキギターの構え方です

エレキギターの構え方

エレキギターの構え方について、
補足的に動画で語ってみました

構え方について、
初めのうちは、そこまで深く考えることはないです

とにかく演奏時間を伸ばすことが先決なので・・・

初心者さんは、
座ってエレキギターを練習する事が多いかと思います
この場合、ストラップは不要です

座った時は、ギターが水平になるくらいがよいでしょう

低い椅子の方がちょうどいいです

高い椅子に座る場合、
ギター用の足台か、それに代わるものがあるとよいです

立って弾くなら、ストラップが必要になってきます
この際は、エレキギターが少し斜めになります

自分の体に合った位置にストラップを調整しましょう

何度か練習しているうちに自分の丁度いいポイントが
分かってくると思います

ギターの構え方に注意して、
3、4弦の開放弦で12小節弾く練習をしてみましょう

次はスイッチとつまみです

スイッチとつまみ

エレキギターのスイッチとつまみについて、動画で解説してみました
別に飛ばしてもらってもかまわない動画です
良かったら観て下さい

結論:スイッチは、一番下にする
つまみは、全部全開にする

エレキギターには、
スイッチとつまみがついていますよね?

それと、弦とボディの間に、突起物がありますよね?

これらのパーツは全部、関連しているのですが、
初心者さんにこの手の話は、向きません

初歩段階で、演奏上達には無意味だからです

なので、最初は無視して下さい
弾けるようになってきたら、興味を持てばよいことなのです

詳しくは動画を観れば分かります

弾く時には、
ギターにあるスイッチを、一番下にして弾きます

つまみは全部全開にしたままでOKです

つまみのことを、ボリュームノブ、トーンノブ
とか言いますが、これも最初はどうでもいいです

スイッチを、一番下、
つまみを全部全開にして
3、4弦の開放弦で12小節弾く練習をしてみましょう

気が向いたらスイッチとノブをいじって遊んでみてもいいですが、
この脱出プログラムの進行とは関係ありません

次はオーバードライブって何?です

オーバードライブって何?

歪み(オーバードライブ)とは、その名の通り、音を歪ませることです
ギターの電子的な回路を変化(エフェクト)させて、音を出すんですね

逆に、何も歪ませていない一番素直な音を、
「クリーントーン」と言います

本プログラムでは、オーバードライブで、
ある程度歪んだ音で練習する事をオススメします

そっちの方が、多分楽しいからです^^

もし、
何らかの理由で、オーバードライブチャンネルのないアンプを選んだ人や、
オーバードライブのかけ方がいまいち理解できない人は、

無理にオーバードライブチャンネルじゃなくて、
クリーントーンのままでも平気です

可能であれば、
オーバードライブの音を楽しみながら、
3、4弦の開放弦を12小節弾いてみましょう

 

次はエレキギター特有の注意点です

エレキギター特有の注意点

この記事は、「それでは練習に入ります ~腕慣らし編~」
において、補足的な内容の記事です

消化内容ではないので、
注意事項として、読んでみて下さい

 

エレキギターの練習を終えて、片づける際に、
エレキギター(エレキ系楽器やマイク全般)
特有の注意点があります

それは、

・アンプのボリュームを上げたまま、電源を落とさないこと
・アンプのボリュームを上げたまま、ジャックを抜かないこと

です

アンプの出力が大きければ大きいほど、
このことは重要ですので、肝に銘じて下さい

初心者さん程、これができません

つい、アンプのボリューム上げたまま、電源を落としたり
つい、アンプのボリューム上げたまま、ジャックを抜いて

しまいます

また、アンプの出力が上がっている状態のまま
ジャックを挿すのも同様にアウトです

ご注意ください

上級者さん程、楽器(機材)に対する愛情と経験から、
これがしっかりできるのです

数ワット程度のアンプなら別に問題ないかもですが、
それでも気を付けるに越したことはないです

もちろん、その方が楽器(アンプ)の寿命も長いのです

これらは、日頃の行いになっていく部分です

ジャックの抜き差しも
練習の一環だと思って取り組んで下さいね

試しに準備と方片づけ方だけ、
練習してみるのもありですよ

次はミッションのチェックです

ミッションのチェック

「プログラム2 それでは練習に入ります ~腕慣らし編~」
の5つの記事内容通りに練習してみたかどうか、
チェックしてみましょう

5つの記事内容

開放弦を弾いてみます
ピックの持ち方、弾き方
エレキギターの構え方
スイッチとつまみ
オーバードライブって何?

併せて
エレキギター特有の注意点
についても理解できれば、言うことなしです

 

クリアの目安:必要なグッズが揃ってから、1週間以内
(プログラム開始から2週間以内)
以上で「プログラム2 それでは練習に入ります ~腕慣らし編~」は終了です
クリアできたら「プログラム3 本格的な練習です~まずは分習法!編~」に進みましょう