この記事では、
「1人旅」の サビ の演奏を解説していきます
まずは解説動画をご覧ください
動画のリズムに合わせて練習してみましょう
Bメロから登場した、
パワーコードフォームを利用したコード弾きですが、
サビでもそのままの演奏です
1、2弦の開放弦を鳴らしっぱなしで弾けるので、
気楽なものです
登場するポジショニングが2つ増えます
E と C#m
ですね
E は、イントロ & Aメロでも出てきますが、
サビではポジショニングを変えてあります
一応進行を表記します
E C#m A B
E C#m A B
これを弾いて、サビはOKです
A ⇒ B
のコード進行が、Bメロとは逆なので、
不慣れなうちは注意が必要ですね
2回目(2番)のサビは、
サビを3回繰り返しです
以前までと同様、
文字情報だけだと、難しく感じて、イメージも湧かないのですが
やってみるとあっけないです
動画解説を参考に、実際に練習してみましょう
で、このコード進行なんですが、
王道中の王道となるコード進行なんですね
だから、コード弾きの本とかには、
同系統の進行がよく出てきます
(キーが違ったりしますが、同系統がよく出てきます)
ですが、
文原がご紹介しているやり方は、
それを世界一簡単に弾けるであろうやり方なわけです
同系統の、
C Am F G
とか
D Bm G A
とかは、
多分今のあなたには、弾けないかと思います
ポジショニングが結構と複雑で難しいからです
もしコード弾きの本とかが近くに合ったら、
一瞬でできるか試してみてもいいですが、
多分ダメでしょう
文原のやり方なら、
左手のフォームを、
ほぼ変えずに弾けるわけですから
「Fコード!あ”--ムキーーッ!!」
とかなる必要がありません
「Fコード」のフォームなどを
敵視するわけではないですが、
やはり初心者さんが、やるべき内容ではないんですね
そして、1、2弦の開放弦の音が、
響きに高級感のような印象を付け足してくれているんです
この状態でリズムに乗せる練習が
すらすらとできてしまうはずなので
普通ならエレキギターが楽しくなってきます
また、これなら、
(サビの部分のコード進行を)
リズムトラックなしで弾いたとしても、
結構、楽しく演奏できるんじゃないかと思います
ですから
初心者さんには、これ以外を、極力やってほしくない
というのもまた、本音なわけです
あれこれ目移りしてしまうと、
そのうちエレキギターがつまらなくなってしまうかもなんです
なので、コード弾きは、
「指1本でできるコード弾き」
と
「パワーコードフォームだけでできるコード弾き」
まずこの2点から
マスターすればよいという結論に達するわけですね
だって、簡単で楽しいし、かっこいいのです
練習してみて下さい
サビのコード進行を弾けるようになってきたら、
次の記事で、アウトロを練習してみましょう