『エンドレスエレキギター』を1曲通して弾いてみましょう

「プログラム4 『エンドレスエレキギター』を弾いてみましょう」
のミッション


「プログラム3 本格的な練習です ~まずは分習法!編~」クリアから1週間以内に
(プログラム開始から1ヶ月以内に)
『エンドレス エレキギター』を1曲通して弾けるように、チャレンジしてみる

できれば納得いくまで、1曲通して弾けることを楽しんで、繰り返す

 

『エンドレスエレキギター』を1曲丸々、弾いてみましょう

※画面を大きくすることをオススメします

さて、本格的な練習も、本格的になってきました(笑)

いよいよ一つ目のゴール
『エンドレス エレキギター』を一曲通しで弾く
に到達ですね!

遠慮なく弾き切って下さい
そして多分、この動画と練習する事が最も多いでしょう

もし、「うまく弾けない」
という方でも
何度も繰り返し練習してみて下さい

この段階では、とにかく1曲通しで弾くことが大切です
うまく弾けるようになるのは、後々で良いのです

いまいち演奏内容に自信が持てない場合は、
以下、2つの記事で演奏を強化してみて下さい

タイプ違いのトラックで練習します
テンポを変えて練習します

また、
もう弾けるのに、無理矢理1週間、
弾き続ける必要もありません

弾けるようになったかなと思ったら、
次に進んでいただいて大丈夫です

不安な箇所が出てきたら、
以前の解説でおさらいして下さい

 

イントロ
Aメロ
初心者を確かに1歩脱出
Bメロ
サビ
アウトロ

この達成が、プログラム開始から1カ月まで

と言う目安です

でも目安は目安なので、あなたのペースで構いません
繰り返しますが、無理することはないです

アウトロの記事で、
もう既に練習してみたことと思いますが、

この解説動画では、エレキギター初心者の方が、
コード進行とかそういったものを、特に覚えなくても
弾けるように心がけてあります

とにかく分かりやすくすることにこだわってみたので、
是非、動画を見ながら、練習してみて下さい

作成が完了してみて思ったことは、
数か所、文原が狙った通りのハードルがあるな、
ということです

おそらく、

・AメロからBメロに変わるところのオブリガード

・Bメロやサビのパワーコードが、弦飛びすること

・サビからイントロ、サビからアウトロ、などの構成切替し

この3点が、
初心者さんにとっては、
丁度いいハードルになってくるかなと思います

で、少しテンポが速めなわけです
この方が楽しいですよね

また、曲を暗譜(丸暗記)する必要はないです

暗譜(丸暗記)することと、
弾けることは違います

解説の画像が目に入った瞬間、
「あ、ここ、ハーモニクス&ブリッジミュートのとこだったな」
ってくらいの反射ができるように練習をして下さい

解説動画を見ながらだろうが、
何だろうが、
それが弾けると言うことです

なので、もし今はできなくても、
できないままでもいいから、
動画を再生しながら練習し続けることをオススメします

焦っちゃだめですけどね

できないままでも全体を通し練習することで、
できない箇所をさらに明確にすることができるわけです

繰り返し繰り返し、間違えてしまうわけです

この、できない箇所を明確にする、というのが
エレキギターの上達をお伝えする上で、
最大のポイントになろうかと思います

だからこそ、全体を通して
何度も繰り返すということを
やってほしいのです

本や、単発練習ばかりを相手にして
ギターだけで練習していると、
この感覚が身に付きません

単発練習、分習法は、
そのあとで繰り返せばいいですから

じゃないと、1曲を通しで弾いた、と言う経験が、
いつまでたってもできないことになってしまいます

まず、これを経験してしまいましょう

 

 

ここで、
ダメなパターンというのがあるのですが、
これはどんなことかと言いますと、

「やっぱ、私にはできない」

とか、

「おれ、不器用だしな」

とか言う具合に、
自分が弾けないことを正当化する様な思考パターンです

 

この曲、3分ちょい、ありますよね?
3分ちょい

言葉にすれば「3分ちょい」
一言で終わりますが、
エレキギター初心者さんにとっては、
とても意味深い「3分ちょい」ですよね

だって、エレキギターを、1曲
「3分ちょい」
弾き続けたことなんてないでしょう?

だから20秒か30秒くらいして、
未体験ゾーンに飛び込んだ瞬間、

「やっぱ、私にはできない」
「おれ、不器用だしな」

っていう回避行動をしたくなるのは、
当然といえば当然なんです

初体験ですからね

で、そのまま投げ出してしまうのがダメなパターン

「結局弾けない」という身勝手な意見を、
正当化してしまいます

それは、
弾けないんじゃなくて、
弾けないことにしてるだけです

これが、初心者さんか、初心者さんでなくなるか、
決定的な違いになってくるポイントです

今、下手でもいい

なんなら技術的な話は全部おいておいて、
ここだけはお伝えしたいような感じです

だから、気を楽にして、
間違えながらでいいので、
1曲のみのライブを、自分の部屋で開催するのです

そう、考えてみてください

ひとまず誰も聴いてないんだし、下手だっていいじゃないですか

これを楽しみながら、繰り返せるかどうかが鍵です
ぜひ、じゃかじゃか弾いてみてください

では、動画に合わせて、『エンドレスエレキギター』を
1曲丸々、弾き切ってしまいましょう!

何度か弾き切ってみたら、
次の記事で自分の演奏についてチェックしてみましょう

次はタイプ違いのトラックで練習しますです

タイプ違いのトラックで練習します

『エンドレス エレキギター』を

タイプ違いのトラックで練習してみます

ドラム、ベース、ボーカルのみのトラック

ドラム&ベースのみのトラック

『エンドレス エレキギター』を
通しで1曲弾けるようになったのであれば、
この練習は、そこまでやりこむこともありません

この練習での目的は、
発見すること
です

いつもと違う状況で、
同じフレーズを弾くと
違った感想を持つことができます

一番やってほしいのは、
ドラム&ベースのみが鳴っているトラックに合わせて
エレキギターを練習する事です

最も自分の演奏が目立って聴こえるからですね
リズムに合わせて、際立つことで、
実はうまくいっていない所が自分でも分かってきたりします

これと似た状況として

家で1人だとギター弾けるのに
バンドと合わせた途端、だめ

というのは結構ある話です
昔の文原はそうでしたし・・・

せっかくですから、
違った状況でも練習してみて下さい

トラックの音が違うので
何かしら発見できるかもしれません

試しに何度かやってみたら
次に進んで下さいね

練習模様のファイルを
you tubeや自前のサーバにアップできる方で、
添削希望の方は、

URLを明記のうえ、
こちらからメッセージをお送り下さい

メールアドレスにファイル添付してもらってもかまいません

文原のメールアドレス
hirokazu_1980@icloud.com

文原のブログやメルマガで

次はテンポを変えて練習しますです

テンポを変えて練習します

この記事では、
同じ曲やフレーズを、
テンポを変えて練習する事について解説しています

テンポ違いの練習について、しゃべった動画

 

Aメロ最後のオブリガードの練習

オブリガード ~ サビ

曲全編

「エンドレス エレキギター」を、
ここまで練習してきて、いかがでしたでしょうか?

どこかしら、
いまいちうまくいかないところや、
安定しないところがあったりしていませんか?

そういう部分は、
同じ練習方で、繰り返し練習するのもよいのですが、
テンポを落として考えたり弾いてみたりすると
より理解しやすくなります

分かりにくいこと、を、ゆっくりにすると、
脳が理解しやすくなる傾向があるからです

なので、
いまいちうまくいかない部分を
ゆっくりなテンポで練習してみることは、
とても前向きな対応、だと言えます

理解が深まり、上手に弾けるようになっていきます

ただ、なんとなくの印象からなのか、
「プライドが高い」人や「面倒くさがり」な人ほど、
こういった練習を嫌う傾向があります

一度、落ち着いて、自分と向き合ってみる作業になるのですが、
これが嫌になってしまうんですね

無論、こういった感覚は邪魔なだけです

テンポを落として練習するだけで弾けるようになるんだから、
とことんやりましょう

「エンドレス エレキギター」はテンポ128です

テンポを落として練習するトラックは、
これをテンポ100まで落としました

うまくいかない箇所も、ゆっくりとした気持ちで練習すれば、
案外弾けてしまったりするからなんですね

ですから、何回も練習したけど、
うまくいかない箇所がある方は、
分習方でもよいので、
テンポを落として、その部分を練習してみて下さい

きっと進歩できますよ

練習トラックは
オブリガードと、オブリガードからサビまで
の箇所を用意しましたが、
それ以外の箇所でつまづく方もおられるかもしれませんね

ですので、曲全部のテンポダウントラックも用意しましたので、
是非、合わせて練習してみて下さいね

ちなみに、単純に演奏の難易度で考えると、

速い < 遅い

です

テンポが遅い曲の方が、難しいのです

 

エレキギター初心者さんが考える傾向としては、
これは逆ですよね

速い曲の方が、難しそうじゃん!
っていうのが、自然な感覚でしょう

 

確かに、速い音の羅列より、
遅い方が、音は理解しやすいです

でも演奏の難易度で言うと、
普通は逆になってしまうんですね

遅い曲の方が難しいのです

理由は色々ありますが、
主に、曲の「間」が重要になってくるし、
それだけ表現力がないと、いい演奏はできないのです

速い曲ほどこれをごまかせる傾向があるのですね
速ければ何でも大丈夫ってわけではないですが・・・

ですので、初心者さん程
元気がよくてノリの良いような曲を練習する事がオススメなんです

遅い曲は難しいので

なにせ、難しく感じたことは
工夫して簡単になるようにすること

これを習慣づけてみて下さい
きっと上達スピードも速くなっていきますから

次はミッションのチェックです

ミッションのチェック

『エンドレス エレキギター』は1曲通しで弾けるようになりましたか?

うまくいかない部分がある方や、
不安な箇所がある方は
チェックしてみましょう

イントロ
Aメロ
初心者を確かに1歩脱出
Bメロ
サビ
アウトロ

タイプ違いのトラックで練習します
テンポを変えて練習します

『エンドレス エレキギター』を1曲通して弾けたら
「プログラム4 『エンドレスエレキギター』を弾いてみましょう」
は終了です

多少のミスは気にしてはいけませんよ^^

 

クリアの目安:『本格的な練習です ~まずは分習法!編~』クリアから1週間以内
(プログラム開始から1ヶ月以内)

 

クリアできたら「プログラム5 『1人旅』を弾いてみましょう」に進みましょう

プログラム全体の進行に、余裕がある方は、
「『エンドレス エレキギター』の他パートについてチェックしてみて下さい

他パートの練習は、プログラムの進行とは、直接関係ありません
でも、是非取り組んでいただきたい内容です

『エンドレス エレキギター』の他パートについての解説

さて、
ついに1曲を通しで弾くことができるようになりました

ギターの上達具合はさておき
あなたは、飛躍的な体験をしたわけです

憧れだったエレキギターが
少しずつあなたのモノになっていくのって快感ですよね

その調子でどんどん進みましょう!

ではここで、一息つく意味で
『エンドレス エレキギター』の他のギターパートも練習してみましょう

最初に言っておきますが、
この部分の難易度は、若干上がりますので、
現時点ではできなくても構いません

プログラム外の練習だと思って下さい
なので今回は「ミッション」がありません

ただ音楽の要素、エレキギターの要素として、
こういうものもあるんだなと

そういう体験学習をしてもらいたくてこの記事を用意しました
良かったらお付き合いください

ここで試しに弾いてみる要素は、オブリガードとアルペジオです

「オブリガード」はもう出てきた要素なので、
なんとなく意味は分かってきたかもしれませんね

これの、少し発展したのをやってみましょう

 

「アルペジオ」は、そこから更に、もう少し、
難易度が上がる感じです

あまり、難しくとらえてほしくはないのですが、
ぶんちが正直に思うところ、
ギターの弾き方の中で、最も難しいと思う要素です

ぶんちは、
「ギターソロ」「速弾き」といったものより、
「アルペジオ」の方が、難しいんじゃないかな?
と思っています

まあこれは各々、感想が違うのでさておき、

ギターをやるうえで、
「アルペジオ」が将来的に必須なのは間違いありません

ですが、初心者さんには向かない

ので

ここで、さわりだけ体験学習してほしい、
というわけです

それではオブリガードから行ってみましょう

オブリガード
簡単なアルペジオ

オブリガード

この記事では「オブリガード」について
解説したいと思います
体験学習版です

まずは、動画をご覧ください

オブリガードの解説

 

オブリガード、というのは、
ざっくり言いますと、装飾です

飾り付けすることですね

「曲の基礎」
になっている順というのは、

リズム

ルート

コード

曲構成

メロディ

といった順です

まあ厳密にいえばあーだこーだ出てくるのはわかってますが、
大体こんなもんです

で、ここに、オブリガードって、ないですよね?

そうなんです、基礎の「上」に乗っかる部分なので、
基礎部分より「上」の位置づけなんですね

だから、エレキギターの練習で取り組む内容としては、
順序的には逆です

正統派のギター教則なら、
多分、後回しになる要因でしょうね、
オブリガートって

でもね、楽しいんですよ
かっこいいからやりたいんですよ

上に乗っかってんるんだから、
一番目立つわけですよ

やらないわけにはいかないですよね

一番上に乗っかっている、エレキギター

一番目立つ部分に惹かれて
エレキギター始めるわけですから、
当然ですよね

しかも、曲を聞いた時に、一番イメージに残りやすいのは、
メロディーとか、このオブリガードのフレーズです

何気なく口ずさむ音ってのは大体、
このメロディーかオブリガードのどちらかになってくるんですね

だし、練習順序としては、正統派なんかクソ食らえです

でも、逆に

リズム、ルート、コード、曲構成、メロディー

これらの要素を理解していないと、
自分でフレーズを作り出してオブリガードを弾くというのは、
確実に難しいですね

でも!やっぱやりたいじゃいない!

そこでぶんちが
『エンドレス エレキギター』の中に
比較的簡単なオブリガードを用意したってわけです

基礎構築を学びながら、オブリガードの練習が、
楽しく、カッコよくできてしまいますので、
解説動画を参考に、是非練習してみて下さいね

 

オブリガードパートが抜けている練習用のトラック

 

オブリガードパートが小さく鳴っている練習用のトラック
(音のタイミングがうまくつかめない時にご利用下さい)

 

次は、アルペジオの体験学習です

簡単なアルペジオ

※後日気付いたのですが、
Aメロとサビのオブリガードは、
「アルペジオのオブリガード」
という位置づけになります
よく分からん場合無視して下さい

簡単なアルペジオ

それでは、アルペジオの動画解説はこちらです
一旦ご覧ください

 

イントロのみです こちらに合わせて弾いてみて下さい

 

アルペジオパートが小さく鳴っているトラック
(音のタイミングがつかめない時にご利用下さい)

 

アルペジオというのは、
ざっくり言うと、弦をバラして弾く演法のことです

そして、ある程度の規則性を持った音の羅列です

で、難易度としては、かなり高いです

実は、エレキギター初心者さんには、
そこまでオススメできるものではありません

でも、エレキギターの表現として、
欠かすことができない部分です

カッコよくギターを弾けるようになるためには、
必須であり、避けて通るわけにもいかないのです

困ったものですよね^^

そこで、初歩段階では、
初歩的な知識と、経験があれば、それでよし、
ということにします

開放弦と、1つポジショニングをするだけの、
簡単なアルペジオ練習メニューをご用意いたしました

弦を一つ一つ弾く初歩的な経験値として、
是非練習してみて下さい

12小節の中で3回、同じアルペジオを弾き、
最後に「ボロローン」でまとめます

これで、難易度の低いアルペジオの経験を積むことが可能です

それでは!
プログラムをここまでこなしたら、次は
『1人旅』を演奏してみましょう!

次はプログラム5 『1人旅』を弾いてみましょうです